未来が光ならば過去は影なのかって。そういうんじゃないよね、長く生きていれば。
影があるから光の中にいることができるんじゃないかって話。
受け入れて許して心を豊かにしたいってこと。
21~25歳くらいに描いたイラスト。(多感な頃よね笑) 鏡に合わせた顔の左側は泣いていて右の子は泣いていない。 むしろ静観してるほどの堂々たる横顔。 意図せず仕上がったこのラフは自分で言うのもアレだけど名作です。 年代とともに変わっていく自分、自分の心の在り方。 まだまだ小娘らしい感情のタッチ。多感だからこそ吐き出せた気持ち。 それから大きく時間が経ちすぎたけれども、小娘の気も持ちながら100倍の世界を見て今を生きてる。未来に背を向けない。
アートセラピーでいうとろ、絵の全体から見て左が内向(過去)、右は外向(未来)。真ん中にいる泣いていない子は内向的でいて未来にあまり興味を示せていない。
若々しさゆえの悲しい秘密を隠して当時の「現在」を生きている。
いっぱいの世界を見ていっぱいの色を集めたい。
Infinityとは「無限」いう意味で、【∞】←この記号でおなじみですよね。
似た言葉でForeverがあるけどそれは永遠みたいな感じ。
人生も色や光も「永遠」ではないから、生きている間は無限に生きているし、この記号∞のようにグルグルと遊動しながら宝集めのように沢山の色や光を、世界を見つけていきたい。っていうのがこのブログの主の人生観であります。
0件のコメント