波に揉まれ溺れ、堂々と非常識を隠し持つ経験値=大人。
そんな方が読んでいてくれていたら幸いです。
今さら…今だからギブ&テイク。

いきなり「青い鳥」を描け!って言われてその辺の紙とペンで描いたら…
今にも折れそうな枝に身を寄せる怪我をした小鳥が「やっちまった」顔をしています。
可愛く描いたつもりですが、これは立派なアートセラピーと呼ばれる心の状態や心理を表し読み解くことができる絵に仕上がってしまいました。
色や線の使い方や顔の表情、そしてどちらの方向を見ているでしょう。
アートセラピーというと、「チャイルドアートセラピー」を思いつく方がいらっしゃると思います。子どもが本能のままに描いた絵をみて心理状態を読むというやつ。
子どもたちは描きたいものや使いたい色を直感で自分のものにします。
描き終えたら満足気に誰かに見てほしかったりします。
そんな子どもは自分の中の欲求のまま創作し、気持ちを吐き出し心を元気清らかに保つ。自らが自浄作用を行っている…素晴らしい!
それがいわゆる「アートセラピー=therapy≒治癒」と思われます。
あと大人でもできるバウムテスト(木の絵)とかありますね。
まず渡された紙を縦に使うか横に使うか。から読む事も出来ます。
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